ひとまず、5/31(日)までお休みします
新型コロナウイルス感染症による緊急事態措置の一環として、ヨガスタジオに休業の要請が出ています。空と大地のヨガも、感染症の影響が大きいとされる札幌市にあるため、北海道と札幌市の対応に沿って、2020年5月31日(日)まで、レッスンや講座をお休みします。
5/16時点では、6/1(月)からの再開を予定していますが、北海道や札幌市の対応を見ながら決めたいと思いますので、再開が早まること、または再開が遅くなることもあることを、ご了承くださると助かります。
再開後のレッスンや講座について
緊急事態措置の緩和が、スタジオ再開の目安になりますが、いきなり今までと同じ行動の安全が約束されるわけではありませんよね。
なので、レッスンや講座の再開についての簡単なガイドラインを共有させてもらえたらと思います。
空と大地のヨガは、
・レッスンや講座の定員を減らし、過密にならないように努めます
・窓を開けたりしながら、換気に努めます
・講師は発熱や体調の変化をこまめにチェックし、もしや、と思うことがあった場合、レッスンや講座を中止致します
ご参加いただく皆様へは、
・発熱や体調の変化をご自身でチェックし、もしや、と思うことがあれば、参加の中止をお願い致します
・できる限り、ヨガマットなどはご持参お願い致します
以上、少し堅苦しくはありますが、ご理解とご協力をお願い致します。
現在の状況は、私たちの誰もが予想しなかったことで、どのように対処するのが正しいかなんて、誰にもわからないことだと思います。
不安や恐怖を感じるポイントというのは、一人ひとりが異なっているのが当たり前ですし、それぞれの健康状況・家族の状況・仕事の状況も、人によって違っているのが当たり前です。
どうぞ、ご自身やご家族を責めることなく、そして、感じ方や状況の異なる他の人のことも責めることなく、お過ごしくださいね。
そして、願うならば、よく言われていることではありますが、発想の転換を意識してみてもらえたらいいなと思います。
出かけられないから、家での時間を楽しくしよう、というのと同じように、いつものヨガができないのであれば、無理してヨガを継続することを考えるのでなく、今はヨガじゃないことをすればいいんじゃないかな。
体を動かしたいなら、ウォーキングでもいいし、ラジオ体操もけっこうオススメです。自分で適当にやるストレッチもすごくいい。
気持ちを鎮めたいなら、瞑想に挑戦してみてもいいです。ルールは、うんと簡単にアレンジしていいと思います。疲れない体勢で、そっと目を閉じる。吸う息に何秒かかるかな、吐く息に何秒かかるかな、吸う息に…ただカウントするのを繰り返します。考え事が浮かんできて気が散ってきたら止める。これだけで、もう瞑想です。何秒ならいいという目安もないし、さっきより長く吐く必要もないです。
単なる深呼吸をするだけでも、体や気持ちは楽になったりします。
無理せずできることをやるだけで、十分。いままでやっていたことができないからって、焦る必要はないです。
いつものヨガができるようになった時、もしかしたら、もうヨガはいらないかもしれないけど、無理せずできるヨガじゃないものが見つかったなら、あなたにとって、それはそれで嬉しいことだと思います。
もちろん、 いつものヨガができるようになった時、 やっぱりヨガがいいな、となったら、それもそれで、あなたにとって、すごく嬉しいことだと思います。
継続も大事だけど、変わっていくことも受け入れていいと思います。
今は、我慢しなきゃならないことがあるかもしれないけど、押し込められて閉じ込められた期間として過ごすのではなく、この期間も自分の人生の一日だと思って過ごしてもらいたいなと思います。
どうぞ、ご自身やご家族を責めることなく、感じ方や状況の異なる他の人のことも責めることなく、できれば、無理なく楽しく過ごせる方法を探してながら、過ごしてみてください。
６月の再開後には、会わない間にあった事件、それぞれが感じたことや発見したことなど、ぜひぜひ教えてくださいね！