野に在るもので、ものづくり

麦は、昔からとても身近な作物で、世界中の暮らしや文化の一部を支えてくれている作物です。
食べる部分は、パンや麦茶、ビールなどに。痩せた土地でも育ち、根を深く張るため、畑の土を良くするのにも役に立ちます。
そして、長く伸びた茎は、世界各地の民芸品の材料に使われました。
フィンランドのヒンメリが有名ですが、ヒンメリの他にも、クリスマスのオーナメントや、麦わら帽子、ザルやカゴなどが、世界各地で作られています。
日本にも、麦わら細工の文化が幾つもあり、工芸品として技術が受け継がれているものから、庶民の楽しみとして作り続けられてきたものまで、たくさんの活用の仕方があります。
今回は、収穫後の大麦を使って、「ほたるカゴ(らせん状の編みカゴ)」を作ります。
現在では、カゴの中に蛍を入れることは、なかなか叶いませんが、小さなライトなどを入れてもとってもかわいいです。
麦で作る*螺旋が美しいホタルカゴ
日にち:
2025/8/17(日)
時間:
13:00~17:00 (状況によって前後します)
参加費:
3,000円(材料費込み)
持ち物:
・使い慣れたハサミ
・汚れても良い大きめのタオル
・ご自分のおやつや飲み物など
・汚れても良い服装やエプロンなど
お申込みについて
ご予約が必要です。材料発注などの都合によりキャンセルポリシーは設けさせて頂いておりますが、お席や材料に余裕があれば、直前でのご予約も、もちろん大歓迎です。
こちらのお問い合わせフォームより、お申込みをお願い致します。
キャンセルについて
お席や材料に余裕がある場合は、開催日直前でのご予約も、もちろん大歓迎です。しかしながら、キャンセルポリシーを設けさせて頂いていますので、お手数をおかけしますがご確認をお願い致します。
開催日の10日前以降のキャンセルは、大変心苦しいのですが、キャンセル代として、参加費分のお振込みをお願いしています。
本講座のキャンセル〆切日は、
2025/8/6(水)24:00です。
事前の準備や材料の手配、運営にかかわる費用や労力などの面で、どうしても、開催直前のキャンセルは負担が大きいのです。
どうか、それらの点をご理解いただき、スケジュールを確保した上で、ご予約を頂けると助かります。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します。