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木の枝から、「マイ木べら」を作ろう!

暮らしの道具を手作りしよう!

木の枝から、「マイ木べら」を作ってみませんか?

一言で「木べら」と言っても、炒め用なのか、かき混ぜ用なのか、目玉焼きを返す時に使いたいのか、ジャムを煮る時に使いたいのか、使う場面によって、形は様々。

自分にとって使いやすい道具って、どんなものなのか。それを考えていくと、暮らしの道具に愛着が湧いてきませんか?

講師の草刈万里子さんと一緒に、木の枝を削って、マイ木べらを作ってみましょう!

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講師の草刈万里子さん
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万里子さんは、元林野庁で森林官としてお勤めの後、もっと森や木を身近なものとして共存していきたいと、岐阜県の森林文化アカデミーで、木や木工について学んだ方です。

機械を使った木工が一般的になる以前は、生の木を活用した、人力による木工、「グリーンウッドワーク」が行われてきました。

グリーンウッドワークで使う「削り馬」という作業台と、「セン」という刃物です。「アルプスの少女ハイジ」に出てくる、おじいさんやペーターも、これを使っているシーンがあるんですよ。

グリーンウッドワークは、身近な木を自分で加工しやすい木工のやり方で、講師の万里子さんは、このグリーンウッドワークを通じて、木を楽しみ、暮らしに活かすことを実践されています。

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木べら作りに使う材料
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今の自分たちにとって身近な木の枝を使う予定です。

・去年の夏、敷地内にツリーハウスを作った際に切った栗の木の枝

・友人の森にあるヤナギの木から、分けてもらった枝

・万里子さんのもとに縁あって集まった枝

などを使おうと思っています。

※この講座はオンラインではありません。主催者側でも出来る限りの配慮を行いますが、参加者の方も、体調管理やマスクの着用など、ご協力をお願い致します。※

講座の詳細

日にち:
2021/2/28(日)

時間:
13:00~16:00(進行状況によって終了時間の前後あり)

料金:
4,000円(1ドリンク付き)

持ち物:
・マスク
・エプロン(服の汚れや破れの予防)
・スリッパ(靴下が木屑まみれになるのが嫌な場合)
・軽作業用の滑らない手袋

服装:
削り馬(作業台)にまたがるのでスカートは不可。
汚れても良い服装でお願いします。