野山からのおすそ分けを、暮らしに取り入れよう
「空と大地のヨガ」では、身近にある植物を暮らしに活かす方法の一つとして、野に在るものを使っての、ものづくりをお伝えしています。
今回は、胡桃(くるみ)の木の皮を使って、テーブルマットを作ります。
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くるみは、いわゆる里山と呼ばれるような、人の暮らしと山や森が接している境目あたりによく生えている植物です。
今回の材料である胡桃の樹皮は、里山を管理する上で切る必要があった枝から、採取したものです。
野に在るもの、自然素材を使ったものづくりというのは、人が暮らしに必要なものを作るために、山や森から、材料となるものを分けてもらう、ということだと思います。
本来、クルミは、別に人間のために枝葉を伸ばし、樹皮をまとい、実をつけている訳ではありませんよね。
野に在るものでのものづくりには、ものを作るという行為の他に、自然のお裾分けを慈しむ心があるのだと思っています。
植物の恩恵を受けて暮らしに役立てる、野に在るものでの、ものづくり。ぜひ、挑戦してみませんか？
※※今回は、昨年初夏に採取した樹皮を使いますが、毎年７月に、樹皮を採るところから体験する、胡桃のカゴ編み講座を開催しています。
樹皮を剥がす時の「ありがとう、ごめんね」という気持ちを体験してからのカゴ編みは、既に用意されている材料からものを作る場合よりも、もっともっと、自然のお裾分けを慈しむ気持ちになれると思います。
今年も７月に開催予定なので、ぜひぜひ、今度ともチェックしていてくださったら嬉しいです！※※
野に在るものでの、ものづくり＊胡桃の樹皮で作るテーブルマット
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日にち：
2023/3/12(日)
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時間：
12:30～17:00（状況によって前後します）
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参加費:
￥5,500（材料費込み）
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持ち物:
・汚れても良い大きなタオル（バスタオルなど）
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服装：
・汚れても良い、作業しやすい服
・汚れても良いエプロン
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内容：
・クルミの樹皮を使ったテーブルマット作り
・マットの大きさ 約30cm×約25cm
・樹皮は、それぞれ色や質感が異なります。選んだ樹皮によって、それぞれ自然なモザイク感が出ます。
昨年７月の講座に参加し、自分で採取した樹皮をお持ちの方
昨年、一緒に樹皮を採取した方は、ご自分の樹皮を【水で戻した状態で】お待ちください。
半日～一日ほど樹皮を水に浸し、柔らかくしておきます。会場に持ち込む際は、湿った状態で、ビニール袋などに入れてお持ち下さい。
樹皮の量は、なるべくデコボコの少ない部分を選び、約30cm×約25cmのシートよりも多くなるように、ご用意ください。
紐も作るので、長い樹皮も何本か必要になります。
材料をご持参いただいた方は、参加費より1,500円引きさせて頂きますね。
キャンセルについて
開催日の10日前以降のキャンセルは、大変心苦しいのですが、キャンセル代として、参加費分のお振込みをお願いしています。
本講座のキャンセル〆切日は、
2023/3/1(火)24:00です。
事前の準備や材料の手配、運営にかかわる費用や労力などの面で、どうしても、開催直前のキャンセルは負担が大きいのです。
どうか、それらの点をご理解いただき、スケジュールを確保した上で、ご予約を頂けると助かります。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します。
お申込みについて
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