パーマカルチャー農園の会の特別講座です。農園の会の会員さん以外の方も、ご参加頂けます!
「パーマカルチャー」とは、自給的な暮らし、または農的暮らしのアイディアを集めたもののこと。
パーマカルチャーは、これからの私たちがどのように生きていくかについてのヒントです。
「パーマカルチャー農園の会」とは、「空と大地のヨガ」で開催している、季節の畑作業や身近な植物の活用など、自給的な暮らしのアイディアやコツを体験的に学ぶ会です。(今年の募集は終了しています)
今回の講座は、パーマカルチャー農園の会の特別講座ですが、パーマカルチャー農園の会の会員さんではなくても、ご参加いただけます。
ソーラークッキングとミニソーラー発電システム~太陽と仲の良い暮らし方
いま、社会の大きな仕組みに依存しすぎず、自分の手でできることは自分でやってみようという暮らし方に、注目が集まっていると感じます。
代表的なものは、家庭菜園。
自分で食べるもの全てを自分で作るというのは、ちょっと現実的ではないけれど、食べるものの一部であれば、自分でも作れるんだということに気づいて、挑戦する人が増えていますよね。
実際にやってみると、そこにはいろんな発見があるし、自分で作ったものは美味しいし、何より楽しいです。
それに、たとえ一部だけであっても、自分が生きるために必要なものを自分の手で作ることができるというのは、想像を超える出来事が次々と起こってしまう時代において、小さな備え、小さな自信、小さな希望にもなると思います。
実は、同じことが、電気にも言えるんです。
暮らしに必要な電気をすべて自分で賄うというのは、できないことではないけれど、なかなか大変です。けれど、暮らしに使う電気の一部であれば、家庭菜園と同じように、自分でも作れるんです。
電気を生み出すために必要なもので、私たちの一番身近にあって、誰でも平等に手にする事ができるものって、何だと思いますか?
太陽の力です。
ミニソーラー発電システムなら、スマホやタブレットの充電、ライトやスピーカーなどを動かせる位の電気であれば、自分で作ることも難しくはないのです。
何もないところから電気を作ることができるのは、ちょっとワクワクする経験です。太陽の光を浴びてスマホの充電がいっぱいになっていくのを見ると、きっと楽しく感じると思います。
また、太陽の力は発電だけではありません。
ガスや電気を使わずに調理をする「ソーラークッカー」、熱や空気との温度差を利用して、乾燥野菜や乾燥フルーツといった保存食を作る「ソーラーフードドライヤー」など、知れば知るほど、太陽と仲良く暮らすことのメリットは大きいです。
発電も、調理も。
太陽と仲良くなって、社会の大きな仕組みに依存しすぎない暮らし方の第一歩を踏み出してみませんか?
講座の詳細
日にち:
2022/9/25(日)
時間:
12:30~17:00(状況によって終了時間は前後します)
参加費:
¥3,000-
持ち物:
・筆記用具
内容:
・ソーラークッカーの実演
・ソーラーフードドライヤーの実演
・ミニソーラー発電システムの解説
・ソーラーグッズの紹介など
キャンセルについて
開催日の10日前以降のキャンセルは、大変心苦しいのですが、キャンセル代として、参加費分のお振込みをお願いしています。
本講座のキャンセル〆切日は、
2022/9/14(水)24:00です。
事前の準備や材料の手配、運営にかかわる費用や労力などの面で、どうしても、開催直前のキャンセルは負担が大きいのです。
どうか、それらの点をご理解いただき、スケジュールを確保した上で、ご予約を頂けると助かります。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します。
講師の紹介
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太陽の恵み伝道師 ソーラー山本
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100ワットのソーラーパネルをキャンピングカーの屋根と自宅公営住宅のベランダに取り付け、小さな発電ライフをされています。
月々の電気代は、1,000円前後!
冷蔵庫、洗濯機、掃除機…山本さんのご自宅には、普通は家にあって当たり前、と思っている家電製品がありません。そして、どうやら、ガスも契約していないそうなのです!
なぜ、ないのか。なくて困らないのか。
そんなお話も、ぜひお伺いしたいですよね。
当日は、ミニソーラー発電の解説の他、ソーラークッカー、ソーラーオーブン、ソーラーフードドライヤーなどを持ってきてくれます。太陽の恵みの楽しみ方、たっぷり教えてもらいましょう。
お申込みについて
ご予約が必要です。こちらのお問い合わせフォームより、お申込みをお願い致します。