自然素材のものづくり講座*稲わらで作る 昔ながらの鍋敷き
稲わらは、お米作りの副産物でありながら、様々な道具作りに用いられてきたもので、私たちの暮らしを支える伝統の素材です。
稲わらを使った工芸品や生活用品は数多くありますが、今回は、丸い鍋敷きを作ってみましょう。
稲わらの繊維はガラス質を含んでおり、一般的な草よりも熱に強く、焦げるけれども燃え上がりにくいと言われます。
実用的なだけじゃなく、美しさも兼ね備えた鍋敷きは、鉄瓶や土鍋といった和風のものだけじゃなく、カラフルなキャセロールをのせてみても、きっと似合うと思いますよ!
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稲わらは、長沼町にある、できる限り人の手を使ってお米作りを行っている田んぼのものを使います。
田植え、草取り、稲刈り、脱穀など、お米を食べるための仕事を終えたあとに残る稲わら。
お米作りの一番最後の恩恵を、日々の食事を用意する台所でお迎えしましょう。
自然素材のものづくり*稲わらで作る 昔ながらの鍋敷き
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日にち:
2025/3/16(日)
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時間:
13:00~18:00(進行状況によって終了時間の前後あり)
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参加費:
3,500円(材料費込み)
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持ち物:
・使い慣れたハサミ
・ご自分のおやつや飲み物など
・汚れても良い服装やエプロンなど
キャンセルについて
開催日の10日前以降のキャンセルは、大変心苦しいのですが、キャンセル代として、参加費分のお振込みをお願いしています。
本講座のキャンセル〆切日は、
2025/3/5(水)24:00です。
事前の準備や材料の手配、運営にかかわる費用や労力などの面で、どうしても、開催直前のキャンセルは負担が大きいのです。
どうか、それらの点をご理解いただき、スケジュールを確保した上で、ご予約を頂けると助かります。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します。
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