電気やガスを使わず、太陽の熱でドライフード（乾燥食品）を作りましょう！
ソーラーフードドライヤーとは、電気やガスを使わず、太陽の熱でドライフード（乾燥食品）を作る道具です。
ソーラーフードドライヤーを使うと、こんなものがつくれます！
・野草茶やハーブティー
・無添加のドライフルーツ
・栄養価アップの干し野菜
・出汁ガラなどでふりかけ
・お肉を干してジャーキー などなど。
余った野菜や沢山採れた野菜も、乾燥させれば長く日持ちしますし、キノコを乾燥させて料理に使うと、生で使う時よりもぐーんと美味しさが増します。
そう、「干す」ことで食品は、保存性が高まったり、美味しくなったりするんです。
ソーラーフードドライヤーは、効率良く太陽熱を集める仕組みによって、普通の干し網ネットよりも早く干すことができるため、
水分の多いものを干すのにも挑戦できるし、干し時間が短くなるので、途中でカビが生える心配も減らせます。
今回は、透明度の高いアクリル板を使い、金属板による反射や太陽熱を逃さない断熱材を取り入れて、よりコンパクトで効率の良い構造にしています。
ワイン箱を利用して、見た目もかわいらしく仕上げました。
大きさは、幅55㎝×奥行34㎝×高さ18㎝。持ち運びしやすく、家庭での使いやすさも考えられているサイズです。
北海道ではまだ少ないソーラーフードドライヤー作りのワークショップですが、
・フードロス削減
・電力削減
・自給的暮らし
・パーマカルチャー
といったことに興味のある方を中心に、全国的に広まってきています。
現在、本州で開催されているソーラーフードドライヤー作りのワークショップでは、材料費を含めた参加費が2〜3万円のものが多いので、今回は、かなりお手頃な価格での開催だと思います。
工具は全てこちらで用意しますので、持ち物は特に必要ありません。
DIY初挑戦でも大丈夫。丁寧にお伝えしますので楽な気持ちでご参加ください。みんなでワイワイしながら作りましょう。
ソーラーフードドライヤーを作ろう
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日にち：
2022/11/23(水祝)
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時間：
9:00～12:30（終了時間は状況によって前後します）
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参加費:
初めての方
¥13,000-
2022年のソーラー講座にご参加いただいていた方
¥10,000-
どちらも、ソーラーフードドライヤー１台お持ち帰りできます。
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持ち物:
・作業しやすい格好
・薄い軍手
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内容:
ソーラーフードドライヤーを作ります。お一人１台お持ち帰りできますが、各自で自分の分を作るというよりは、みんなで協力しあって、みんなの分を作るかたちです。苦手な作業も協力し合えば大丈夫！
講師の紹介
太陽の恵み伝道師
ソーラー山本さん
100ワットのソーラーパネルをキャンピングカーの屋根と自宅公営住宅のベランダに取り付け小さな発電ライフを始める。
ソーラーオーブンを使ってのクッキング、ソーラーフードドライヤー（太陽熱乾燥機）での干し野菜つくりなど太陽の恵みも楽しむ活動も続けています。
現在は障害福祉の仕事の合間に貸し農園を借りて自然栽培を楽しんでいます。
キャンセルについて
開催日の10日前以降のキャンセルは、大変心苦しいのですが、キャンセル代として、参加費分のお振込みをお願いしています。
本講座のキャンセル〆切日は、
2022/11/12(土)24:00です。
事前の準備や材料の手配、運営にかかわる費用や労力などの面で、どうしても、開催直前のキャンセルは負担が大きいのです。
どうか、それらの点をご理解いただき、スケジュールを確保した上で、ご予約を頂けると助かります。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します。
お申込みについて
ご予約が必要です。こちらのお問い合わせフォームより、お申込みをお願い致します。